やっぱりルルがスキ。

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zoom RSS FINAL TURN について語る

<<   作成日時 : 2008/10/05 18:26   >>

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あの最終回から1週間経ちました。

ふりかえってもいいですか。
はっきりいって長いです。時間のある時に読んでね。

         



瞳を開いたナナリー。
対峙する兄ルルーシュ。

「8年ぶりにお兄様の顔を見ました。それが人殺しの顔なのですね」
「おそらく私も、同じ顔をしているのでしょうね」


ナナリーは言う。「ダモクレスの鍵は渡さない、たとえギアスを使われたとしても」
強い決意で兄に臨むナナリー。

「ナナリーの意思を捻じ曲げる」ことだけはしたくないルルーシュ。
かつてエリア11の総督となり、ゼロよりもスザクを選んだ時も
彼はナナリーを尊重し、力づくで連れ去ることをしなかった。
彼は、ナナリーに嘘はついても、ナナリーの意思を捻じ曲げることだけはしたくなかったのだ。

ならば彼女の意思とは?

一方カレンはスザクと対峙していた。
カレンは言う。
「やり方は違っても、あなたはあなたなりに日本のことを考えていると思った」

「自分は・・・俺とルルーシュにはやらなければならないことがある」

「そう、そんなに力が欲しいの」

二人の会話はかみあわない。
誰にどう思われようとも、やるべきことをやるだけと、いいわけをやめたスザク。
ここにきてやっと、ルルーシュがとってきた態度「潔さ」と重なる。

「リヴァルは逃げなくてよかったの?」
ミレイは窓の外を眺めながらリヴァルに問いかける。
この生徒会室も、今は卒業した自分とリヴァルだけ。
「俺はね、みんなと毎日楽しくやってければ、それでよかったんです」

ミレイが繰り返し言ってた「モラトリアムを楽しもう!」は、
ミレイが卒業したと同時にまわりのメンバーにとっても「終了」してしまった。

学校に来なくなっているカレン。
シャーリーの死。
スザク・ニーナは軍へ。
ルルーシュとロロも学校へ来なくなった。

今はニーナの作った兵器が世界を壊し、
ルルーシュとスザクは手を組んで世界を力と恐怖で縛りつけようとしている・・・

取り残された二人には、かつての日々が嘘のようだ。


負傷を押して、それでもまだ前線へ出ようとする藤堂。
「始めた責任はとらねばならない。人を率いる資格とは」

このセリフは、そのままR2を指している。
ルルーシュの反逆を。
ルルーシュは責任をとらねばならない。始めた責任を。
そして彼は責任を取るために今、ダモクレスにいるのだ。最後の仕上げまで、まだやることがある・・・。

「お兄様にこの世界を手にする資格はありません」
ルルーシュに向けられたナナリーの痛烈な批判。

「ではあのまま支配されていればよかったのか?だから抗った!」
「組織を利用すればいい?
では組織に入れない人はどうすればいい?
どうやってそれは間違っていると伝えればいい?」

「侵略者の行為に従えば認めたことになる」
ルルーシュもナナリーも
スザクもカレンも
そして藤堂も

みんな、それぞれに国を、世界を想っていた。
どれが正しいかなんて、答えはないのだ。

「どうして争いなんて?」「守るべきものがあるのなら!」

「戦のありかたに、矜持と美学がうしなわれているのやも知れんな」
病床でつぶやくコーネリア。

「それでも「居場所」が必要だったから。」
「ただそれだけで闘ってきたのに。」

星刻もヴィレッタも扇も、
守りたいものがあった。
居場所がほしかった。
それだけだ。

C.Cは見てきた。
見続けてきた。
「抗うことが人の歴史」だと。

「しかし、人は、世界は、こんなにも思い通りにならない。」
「だから思い通りにしようって?」

「それは、卑劣なのです」
瞳に強い意志を宿らせて、きっぱりと言い放つナナリー。

「ダモクレスは、憎しみの象徴になります」
ナナリーはわかっていた。いや、決めていたのだ。
戦うことはできないが、せめて責任を負いたいと言って「鍵」を預かったあの時に。

それは奇しくもルルーシュが起こそうとしている展開。
ルルーシュの「意志」と同じことを、ナナリーも自分の「意志」で決めていたのだ。
すなわち、ダモクレスとともに自らが世界唯一の憎しみの標的になることを。

ナナリーの「意志」
それが自分と同じであるならば、彼女の意思を捻じ曲げたことにはならない。
ルルーシュはナナリーにギアスをかける。

そしてカレンとスザクの一騎打ちはどちらも最後の一撃を決めかねていた。
紅蓮のスペックとカレンの強さは、スザクの強さとスザクにかかった「ギアスの呪い」とで相殺されていた。
カレンは思う。
これだけの力があるのなら。
あなたに、正義さえあったなら。


カレンの最後の、渾身の一撃は、紅蓮を破壊されつつもスザクに届いていた。
破壊された紅蓮を回収し、ランスロットの爆発を見届けるジノ。


「お前はもう立派に、自分の考えで生きている。だからこそ俺も、俺の道を進むことができる。」
差し出されたナナリーの手から、恭しく「鍵」を受け取るルルーシュ。
「ありがとう。愛している、ナナリー。」

これが、ナナリーに見せる最後の本当の兄の姿。
ギアスにかかった彼女の記憶には残らない・・・。

「鍵」を手にし、冷たい表情でナナリーに背を向けるルルーシュ。
追いすがり、車いすから落ち、罵倒するナナリーをちらりと一瞥するも、
冷たい表情はそのままに、完璧な仮面を貫き通すルルーシュ。

愛する妹に「悪魔、卑劣、卑怯」とののしられようと
もう、ルルーシュは決めているから。
自分のやるべきことを。
妹は、もう自分が守ってやらなくても、立派に生きていけるから。

そしてルルーシュは恐怖と力で世界を掌握した。

黒の騎士団CEO・超合衆国第2代最高評議長という肩書をも増やし、
世界統一を成し遂げたルルーシュが直轄領・日本でこれみよがしなパレードをする。

ルルーシュの思惑どおり、世界の憎悪はすべてルルーシュに集まった。
誰一人反対の声をあげることはできない。逆らえば一族郎党皆殺しになるだけだ。
ただ一人の男に、誰も逆らえない世界・・・。

そんな中パレードの行く手を阻む影が現れる。
それはあの「ゼロ」の仮面をつけた男だった。

いよいよゼロ・レクイエムの最終章だ。
教会で一人祈りを捧げるC.C。

ゼロはルルーシュだ。正体を知っている騎士団メンバーや建物の中から様子をうかがっていた
コーネリア達にはありえないことだとわかる。

しかし民衆にはわからない。
「ゼロ」は記号なのだ。弱いものを救う奇跡の救世主という存在。
かつてルルーシュが使った方法、「記号」として「ゼロ」を使うこと。

皇帝の守護包囲をくぐってやすやすとルルーシュに肉薄する「ゼロ」

「撃つな、奴は私が相手をする」そう言って出たジェレミアは結果として「ゼロ」に足場(肩)を貸しただけ。
しかし
「行け、仮面の騎士よ」とつぶやいたことから、この男もゼロ・レクイエムを理解していたとわかる。

そして「ゼロ」はルルーシュの前に。
形ばかりの抵抗に懐から出した銃をあさっり剣ではじきとばす。


「スザク、約束通りお前が俺を殺せ。」
「やるのか、どうしても。」
「予定どおり、世界の憎しみはこの俺に集まっている。
 あとは俺が消えることで、この憎しみの連鎖を断ち切るだけだ。」

ゼロの仮面をスザクに渡すルルーシュ。

「黒の騎士団にはゼロの伝説が残っている。シュナイゼルも「ゼロ」に仕える。
 これで世界は軍事力ではなく、話し合いという一つのテーブルにつくことができる。
 明日を迎えることができる。」


仮面を受け取るスザク。

「なぁスザク。願いとはギアスに似ていないか?
 自分の力だけでは叶わないことを誰かに求める。」


「ルルーシュ、お前は人々にギアスをかけた代償として・・・」
その瞬間も祈り続けるC.C。頬に涙がつたう。

「撃っていいのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ。」

「スザク、お前は英雄になるんだ。
 世界の敵、皇帝ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアから世界を救った救世主・ゼロに。」


そして民衆の眼前で、ゼロの剣はルルーシュの身体を貫いた。

「ルルーシュ・・・」
仮面のなかで涙を流すスザク。

「これは、お前にとっての罰だ。お前は、正義の味方として仮面をかぶり続ける。
 枢木スザクとして生きることは、もう、ない。」

血濡れた右手でスザクの仮面をなでるルルーシュ。
「人並みの幸せを、全て「世界」に捧げてもらう。永遠に。」
「そのギアス(願い)、確かに受け取った。」

「ゼロ」の剣が引き抜かれたルルーシュの身体は、力なく下段に繋がれたナナリーのもとへ滑り落ちた。

「お兄さま・・・?」
兄の手に触れたとたん、一連のスザクとの取り交わしを理解するナナリー。
「そんな・・・。お兄様は今まで・・・」
時間がないと悟ったナナリー。
「お兄様、愛しています!!」
血まみれの手を握りしめるナナリー。
「ああ。俺は、世界を・・・壊し・・・・世界を・・・創る」
ルルーシュは静かに瞳を閉じた。

「魔王ルルーシュは死んだぞ!人質を解放しろ!!」
コーネリアの号令で一斉に飛び出す民衆。

「ずるいです。私はお兄様がいればそれでよかったのに。お兄様のいない明日なんて!」
泣き叫ぶナナリーの声は民衆の「ゼロ・コール」にかき消される。
目を疑う藤堂に、
「あれはゼロです」ときっぱり言うカレンの瞳にも涙が浮かんでいた。
カレンもまた、ルルーシュとスザクの成したことを理解したのだ。


ねえルルーシュ、あれから世界はすいぶんマシになったわ。
戦争に向いていたエネルギーは、今、飢餓や貧困にふりむけられている。
いろんな憎しみや悪事は、ほとんどあなた一人に押し付けられて。
みんな、「ダモクレス」というシステムより、名前のある一人の方がわかりやすかった、ということかしら。
調子の良い話よね。
でも、だからこそ、みんなは過去に囚われず、先に進めるのかもしれない。
計算通りだ、ってあなたは笑うのかしら。


そう、すべては計算通り。世界はルルーシュによって壊され、ルルーシュによって創られたのだ。
彼は、世界を壊し、世界を創った。
彼の願い(ギアス)のままに。

     

ルルーシュ、お疲れ様。
君が挑んだ闘いは、君の死によって終焉を告げた。
しかしながら、君が世界の人々にかけたギアス(願い)は、
君のギアス(願い)を受け取った「ゼロ」という仮面の騎士が守り抜くだろう。その生涯をかけて。

人は、世界は、なんてままならない。
君一人が消えることで平和になる世界ってなんだろう?
生きていてほしかった。
君にも明日を迎えてほしかった。

でも君は初めから覚悟ができていたから。
「撃っていいのは、撃たれる覚悟があるやつだけ」
世界を壊す、と決めて魔女の手を取った時から。



ギアスという名の王の力は人を孤独にする・・・
少しだけ違っていたか?なぁ、ルルーシュ。





      

正直、夜眠る前にルルーシュの死を思い出して泣いてしまったりした1週間だったよ。(きも)
そして今も、このレビューを書くために見返して号泣。

そのくらいすごいアニメでした。
こんなに毎回心を振り回されたアニメは初めてです。
ほどよくギャグも入ってるのに展開に毎回目が離せない。

大筋でラストの予想はできてたけど、もしかしたら、もしかしてなんて淡い期待でしたね。

私は実は1クール目はリアルタイムでは見ていなくて、たまたま新番組でR2が始まると知って、
じゃあせっかくだから1クール目を見てからR2を見始めようかななんて
すごく気軽にバンダイチャンネルでまとめ視聴を決めたのです。

そしたらもう、なにこれナニコレなにこのアニメ!
人死にすぎ!主人公悪人面で笑う笑う。しかも高笑い!
スザクうざい。
オレンジいいネ!
ユフィーーーー!
てな感じで、最終話。え?
あの、何も明かされず、何も終ってない?
なにこのラストーーー?!

さっぱりわけがわからずR2放送開始。
あれ?妹どこいった?
ロロって何?誰?あ。ゲームに出てきた子。

あとは毎回かかさず見倒しました。

基本、アニメ雑誌とかも買わないし、最近は同人友達もめっきり減ったので
情報交換はまったくなく、放送のみによってどんどんハマっていったのでした。

いやー。
毎回だったけど、このアニメったら最終回まで内容パンパンだったよね。
アホなので1回見ただけではよくわからん。

名セリフもツボに入る名シーンも多いアニメでした。

最終回の気になるポインツは
玉城が生きていたこと(あんなに派手にNMF爆発したのに)
そして「俺だってまだやれるのにー!」「俺をバカにしやがってー!」とダダっ子状態なとことか
平和になってバーのマスターになってるとことか(でも玉城は経営向いてないと思う)
扇の結婚式(ギリッ)とか
オレンジはアーニャのギアスを解いてオレンジ畑かよ。とか
スザクは政治的手腕はないからシュナイゼルが脳みそ役なのかなーとか
あ、でも騎士団メンバーにはスザクだよ〜ってバラして仮面つけとかないのかなーとか
C.Cは故郷(ヨーロッパ的?)に帰ってシスターにでもなんのかなーとか
笑って死ねそうだな、とか
あれ?死ねるのか?とか
死んだらCの世界でルルーシュと会えるのかな?とか
じゃあマリアンヌと話してたみたいにルルーシュとも話せるのかな、とか
そういえばC.Cの本名は結局明かされなかったが設定はあったのかなー?とか
あと、桜井さんが参加していたのは「ありがとギアス」だった(らしい)とか(テロップに名前あったもんね?)

とにかくぎゅうぎゅうに盛りだくさんでしたね。

他のブログさんとかでも続編を熱望する声を見かけますが、
やっぱり続編はないよなー、と思う。
R2はコードギアスを終わらせるために終わらせたって感じがする。
最近にしてはきちんと終わった感のあるアニメでした。

もちろんもっと見たい!
でも見たいところは、シャルルと対峙した後、皇帝になるまでの空白期間とか
世界統一してからスザクに刺される日までの2か月間とか
何があったか知りたいですよ。
シャルル・V.V・マリアンヌ・C.Cが出会った頃のこととか、
ラクシャータにプリン伯爵と呼ばれるに至ったセシル曰く些細な出来事とか。

あ。
そういえば、グッズとかも買わないし、DVDも(自宅で録画してたので)買わない人だったのですが
先日R2のDVD2巻の初回特典が「ロロぞうきん」だと売り場で初めて知って爆笑。
思わず買おうかと悩みました。
うーん。なんか特典で本編にないエピソードとか付いてるみたいだし買うべきかなぁ?
でもどうせならどかーんとBOXとか出ないかしらね?
BOX希望。

コードギアスは終わってしまいましたが(泣)
ブログはまだ続ける予定です。

一応G00も見るつもりですし、アニメやゲームやマンガについてつれづれにUPしていきます。
気が向いたら見にきてやってくださいませ。(ぺこり)

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